地元出身の横山由依さん(AKB48)に関連する商品を紹介します。
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ただいま木津店では4コマ漫画を熱く取り上げております。店頭は担当スタッフが精魂込めて作っておりますのでお任せして、こちらでは自信を持ってオススメできる古今の作品を紹介して参ります。第9回は私屋カヲルさんの「ちびとぼく」です。
出版社情報によりますと1巻の内容は
人はどこまで猫を愛する事ができるのか!?飼い猫「ちび」をこよなく愛する高校生のケンヂ君。彼の徹底した猫中心の生活ぶりで、その答えを知ろう!
http://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/2011001
となっております。
この作品を語る上で欠かせないのがサーバルキャットの「ばるたん」の存在です。キャラに感情移入するタイプではないと自分では思っておりますが「ばるたん」は別格。「ばるたん」と大家に隠れて「ばるたん」を飼っていた郵貯の男には心底幸せになってほしいと願いながら読んでいたことを思い出します。「ばるたん」がどんなだか見たい人は是非単行本を!全体としてもネコ好き漫画として秀逸だと思います。現在だと愛蔵版のほうが揃えやすいようです。
ただいま木津店では4コマ漫画を熱く取り上げております。店頭は担当スタッフが精魂込めて作っておりますのでお任せして、こちらでは自信を持ってオススメできる古今の作品を紹介して参ります。第8回はオザキミカさんの「だてまき。」です。
出版社情報によりますと1巻の内容は
伊達まき145cm。伊達マサムネ185cm。2人は身長差40cmの凸凹夫婦。人の何倍も食べる大食い妻と半分あきれ顔のダンナ様のやりとりに思わずクスリ☆のほほんと笑って癒されるスローライフ4コマ登場です!!
オザキミカさんといえば超ロングセラーとなっております「キミと話がしたいのだ。」でご存じの方も多いかと思います。「キミと話がしたいのだ。」が「猫語がわかる」であったように「だてまき。」は「身長差40cmの夫婦」という特色がありますがそれらもナチュラルに作品に溶け込んでいて、両作品とも純粋なのほほん日常系として老若男女全方位におすすめできる作品です。オザキミカさんは現在「月刊アクション」でもショート作品を連載されており4コマと縁遠くなりそうな流れですが、ご本人のブログ(http://ozakimika.blog44.fc2.com/)によりますと「キミと話がしたいのだ。」の2巻に合わせて、「だてまき。」の未収録分など4コマ方面の作品をまとめた単行本も出るようです。4コマ方面でのお仕事もお願いしたいところです。
地元出身の横山由依さん(AKB48)に関連する商品を紹介します。
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ただいま木津店では4コマ漫画を熱く取り上げております。店頭は担当スタッフが精魂込めて作っておりますのでお任せして、こちらでは自信を持ってオススメできる古今の作品を紹介して参ります。第7回は佐藤両々さんの「天使のお仕事」です。
出版社情報によりますと1巻の内容は
元気いっぱいの産婦人科ナースが大活躍!この病院…陣痛よりも注射がいだぁ~い(涙)
http://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/2021901
となっております。
この作品を最初に見たのは「新人4コマフェスティバル」という新人さん同士が対決していき優勝者が何号か載せてもらえるという企画で、ネタは覚えておりませんが華のある絵だなぁという印象でした。結果、本作は優勝し連載にもなり単行本も発売になり、佐藤両々さんは各方面で連載も増えていきます。ここで素晴らしかったのは、連載が増えていきながら品質を落とさかなかったこと。他でもそうでしょうが4コマ界においても量産できて華がある、というのは得難い存在です。現在も公式サイト?(http://ryo-ryo-kingdom.blog.so-net.ne.jp/)によりますと「あつあつふーふー」「わさんぼん~和菓子屋顛末記~」「はるまち✿ダンス」「ちまりエンプティ」「崖っぷち天使マジカルハンナちゃん」と5作連載中とのこと。今後のさらなる活躍を売場でも期待しております。
ただいま木津店では4コマ漫画を熱く取り上げております。店頭は担当スタッフが精魂込めて作っておりますのでお任せして、こちらでは自信を持ってオススメできる古今の作品を紹介して参ります。第6回は海藍さんの「トリコロ」です。
出版社情報によりますと1巻の内容は
「まんがタイムきらら」の看板作品がついに単行本化!!七瀬家でともに暮らす八重・真紀子・多汰美(+にわ)のおかしくも心温まる日常をご覧ください。特別描き下ろしの“第0話”もフルカラーで収録してますっ!!
http://houbunsha.co.jp/comics/detail.php?p=%A5%C8%A5%EA%A5%B3%A5%ED
となっております。
さて、本作第一巻はまんがタイムきららレーベルのコミックス第一号でもありました。「まんがタイムきらら」自体が「萌え4コマ」というジャンルへ先陣を切って創刊したわけで、まさにジャンル普及への切り込み隊長的役割を担うことになりましたが、それに相応しく掴める絵柄と洗練された構成と探究心をくすぐる小ネタと高次元で調和の取れた作品でした。現在では「萌え4コマ」というジャンルは「けいおん!」「ひだまりスケッチ」「きんいろモザイク」等アニメ化される作品を多数輩出するなど一定の地位を確保するに至りましたが、それもこの作品が初期段階で成功したからこそスムースに上手く行ったように私は思っています。