ただいま木津店では4コマ漫画を熱く取り上げております。店頭は担当スタッフが精魂込めて作っておりますのでお任せして、こちらでは自信を持ってオススメできる古今の作品を紹介して参ります。第9回は私屋カヲルさんの「ちびとぼく」です。
出版社情報によりますと1巻の内容は
人はどこまで猫を愛する事ができるのか!?飼い猫「ちび」をこよなく愛する高校生のケンヂ君。彼の徹底した猫中心の生活ぶりで、その答えを知ろう!
http://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/2011001
となっております。
この作品を語る上で欠かせないのがサーバルキャットの「ばるたん」の存在です。キャラに感情移入するタイプではないと自分では思っておりますが「ばるたん」は別格。「ばるたん」と大家に隠れて「ばるたん」を飼っていた郵貯の男には心底幸せになってほしいと願いながら読んでいたことを思い出します。「ばるたん」がどんなだか見たい人は是非単行本を!全体としてもネコ好き漫画として秀逸だと思います。現在だと愛蔵版のほうが揃えやすいようです。